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「フィドルウエストの中身」

底面から見たウエスト形状をバイオリンのようにグラマラスに加工するフィドルウエスト。

革シャンクの形をそれに合わせて加工するだけなので、
特に複雑な仕組みではありません。

ただ、キレイなラインを出すためには革シャンクの形が重要になってきます。
これが上手く形作られていないと、その後どんなに本底を叩いても良い仕上がりにはなりません。

このように底付作業では、全ての工程において前段階の作業が大きく影響してきます。
これを突き詰めていくとつまり、一番最初の中底加工がすべての基礎となっており、
最も重要な作業であると言えます。

実際、ハンドソーンウェルテッド製法においては、中底に作るリブの形状により、
コバの出幅やウエストのライン、ヒールの大きさなどがある程度決まってしまうのです。

職人はただの1枚の革である中底を見ながら、
未来の美しい靴を思い描いています。


きたむらでした。


※写真はワインハイマーのベルベットボックス使用のパターンオーダーご注文分です。
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