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こんばんは、横山です。

今日は以前納品させて頂いた、音楽プロデューサー松任谷正隆さんの靴です。


最初のお打ち合わせ時に松任谷さんからは、

・基本シンプルなものが好き

・全体的にボリュームがあってごついのがいい

・デザインはまかせる

この3点を満たす靴という命題をお受けしました。

ある程度はこの段階で全体像は見えてきましたが、1回目の仮縫い時に

何かしら音を感じさせたいなと思い、音符の穴飾りをご提案してみました。

2度目の仮縫いでは試しの穴飾りを施し、実際に2度目の仮縫いでは9分仕立ての靴を

しばらくお履き頂きました。その時の改良箇所を踏まえて完成したのが、この靴です。



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今まで、こういったタイプのアメリカンな靴はあまり作っては来なかったのですが、

自分的にもおもしろい試みになりました。



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お履きになった姿もとてもよくお似合いでしたので、ほっと一安心です。


修理する頃、どんな経年変化をしているのかが今から楽しみです。

今回もとても楽しいやり取りをさせて頂いた松任谷さん、そして雲母社の方々にも

この場を借りて、御礼申し上げます。

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こんばんは、横山です。

今日は以前お作りした中でも、かなり特殊な仕様の靴です。




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ベースの形はダブルモンクなのですが、甲のパーツに手縫いで

イニシャルを模ったエンブレムが施してあります。



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バックルはお客様の自作で



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出し縫いもごまかし無しの生地仕上げの16目



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アッパーのステッチにもこだわりが



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ヒールはさらにすごい事に




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底面はあっさり顔ですが、部分的に濃淡を付けてあります。


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ちなみにアッパーで使用した素材はアノネイ社のものですが、元の色はタン色で、

それ以外の色は染色しました。


Saionではたま~にこんな変わったオーダーが入ります。

出来上がってみるまで仕上がりが読めません。

製作しながら試行錯誤を繰り返していく感じです。

個人的には、大変な靴が仕上がった時は、作り上げた満足感より

引き出しが増えた事に対する喜びの方が大きい気がします。

勉強させて頂き、ありがとうございました。





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こんばんは、横山です。

また、しばらくぶりの更新になってしまいました。

この靴は以前出させて頂いた、最高級靴読本vol.4をご覧になってのご注文です。

今日はお店にも履いて来られたので、この靴を。


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納品させて頂いた後、少し踵周りを調整しましたが、今は問題無くお履き頂いているご様子です。

ご来店の際、少しお話をさせて頂き、この靴を注文するに至った経緯をお聞きしました。

ご注文時にはお伺いしておりませんで、改めて聞いてみますと、

やはりいろいろなエピソードがあるものですね。

今日は楽しい時間をありがとうございました。


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こちらの靴のお客様は、甲が薄い為なかなか足に合った靴がないとの事で

ご注文頂きました。

パターンオーダーではありますが、羽根を開く為、型紙を調整してあります。


気に入って頂けたようで、先日次の靴を注文されて行かれました。

その際、こちらの靴もご持参頂いたのですが、

とても大切に履かれているのが伝わってきて、その日は一日気持ちよく仕事が出来ました。

本当にありがとうございました。






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こんばんは、横山です。

今日は最近納品した靴達です。

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こちらのお客様は2足目のパターンオーダーです。

1足目もスエードとのコンビでしたが、この後にご注文頂きました3足目はシンプルに

ブラックカーフのみのクォーターブローグになりました。


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こちらはご夫婦でのご注文でした。

お二人共、ボリュームのあるトゥがお好みとの事でしたので、全体的に丸みのある爪先にしてみました。



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こちらは奥様です。気にされていた、外反母趾をカバーしつつトリッカーズ風に。


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2足並べると、さりげなくメダリオンがペアになっています。

こんなお二人が街を歩いていたら、ちょっとほっこりしますね。


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こちらは初めてのオーダーを頂きましたお客様です。

甲が薄くなかなか合う靴が見つけられなかったとの事で、パターンオーダーではありますが、

羽根部分の型紙を調整してあります。これで羽根が閉じ切ってしまい、前に足が流れてしまう心配もありません。


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最後は、現在製作中のダービーです。裏から写しているので、よくわからないかも知れませんが、

ベロ部です。今回は夏用に涼しい靴が欲しい!との要望でバンプはパンチング仕様になりました。

通気性を確保する為、釣り込んだ後に残りを裏諸共貫通させます。

全貌は完成後、アップします。
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こんにちは、横山です。ずいぶんと更新に期間が空いてしまい、大変申し訳ありませんでした。

今回はSaionからご報告があります。

これまで銀座の工房にて、共に靴作りをしてきた五十嵐、北村、早野の3名がSaionを巣立ち、

独立致しました!まだ本格始動には至っておりませんので、新しい動きがありましたら

こちらのブログでもご報告していこうと思います。

これから新しい靴作りの形を追及し、がんばってくださいね!

そしてSaionには新しい仲間が加わりました!まだ見習いの段階ではありますが、

今後共、前述の3名ともどもよろしくお願い致します。

そして手前の事情で誠に勝手ながら、しばらくの間金曜日を工房の定休日とさせて頂きます。

皆様には多大なご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解の程宜しくお願い致します。


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先程、納品した靴です。早いもので、こちらのお客様は今回の靴が6,7足目でした。

8足目のご注文も頂きましたので、完成しましたらアップします。

今後も不定期ではありますが、ブログの更新はマメにおこなっていこうと思いますので、

楽しみにお待ちくださいね!
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パターンオーダー完成靴の写真です。

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Upper : SCIARADA CARDIFF

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Upper : ILCEA OXANIL(Wing,Counter) SCIARADA CARDIFF(Vamp,Quarter)

ぱ1
Upper : VALORI COCCOLA

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Upper : ILCEA OXANIL(Cap,Quarter) SCIARADA CROSTE BOVINE(Vamp)
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Upper : ILCEA OXANIL BLUE

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Upper : ILCEA OXANIL CACAO

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Upper : SCIARADA CROSTEBOVINE NERO

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Upper : SCIARADA CARDIFE COBALT

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Upper : ILCEA OLD HORSE CINNAMON

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Upper : ILCEA OXANIL BLUE

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Upper : BUFFALO RED

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Upper : SCIARADA CROSTEBOVINE NERO

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Upper : ILCEA POLO PRIMA

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Upper : SCIARADA CARDIFE PRUGNA

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Upper : ILCEA POLO PRIMA

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Upper : ILCEA OXANIL BLUE

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Upper : ILCEA OXANIL CACAO



上写真はパターンオーダー完成靴の一部になります。

デザインは今現在6種類ですが、革の乗せ替えでおもしろい表情を見せてくれます。

これから、少しずつまとめて紹介していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。


パターンオーダー \39,900~¥45,150(税込)
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「ここ最近の納品」

ずっと製作過程をアップし続けてきたT・I様のオックスフォードですが、
なんと完成写真を撮り忘れました…(泣)

上の写真は納品時にチェック用に撮ったものです。
パターンオーダーでは木型の調整はしないのですが、
T・I様のかかとの形状に合わせて、釣り込み時にかかとを4ミリほど深くしました。
足入れサンプルを履いていただいた時は、少しかかとが抜けやすかったのですが、
この調整で無事解消できたようでホッと一安心です。

現在は2足目にご注文いただいたチャッカブーツを製作中です。


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こちらの2足は香川県からお越し頂いたT.M様ご注文の靴です。
…ちょっとUチップがピンぼけですね、すみません。
Uチップの革はもっと濃い茶色だったのですが、ご希望に合わせて、
一度色を抜いたあと明るめの茶に仕上げました。
2足とも大変良くお似合いだったので、たくさん履いていただければなぁと思います。


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こちらは神奈川県のM.K様のブラインドブローグ。色はネイビー。
納品時に着ていらしたライトグレーのスーツにとても良く合っておりました。
黒色の靴よりも少し軽い感じが出るネイビーの靴は、意外と汎用性が高いですね。


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最後は埼玉県のY.T様のチャッカブーツ。革は赤いバッファロー。
もともとは明るめの赤なのですが、仕上げで黒のクリームを入れてトーンを落としました。
グッと大人っぽく、セクシーな仕上がりとなりました。
バッファローは素材感もアニリンカーフなどとは違い、カジュアル感が出るので人気があります。

ではでは。

きたむら
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こちらはビスポークの靴、スリーアイレット・プレーンダービー。

アッパーの革は、イタルタン社製。

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全体的に控え目なデザインで、コバやヒールも安定感のある標準的な仕様にしました。



個人的に、プレーンダービーを所有しているのですが、1足持っていると大変重宝します。

服装に合わせやすいですし、服装の良さを邪魔しない、なくてはならない大事な存在になっています。

困ったときはプレーンダービー頼みでファッションをごまかしたりします(笑)。


作り手の立場から言いますと、素材を活かせるデザインであると思います。

良い素材であればあるほど、革の良さをダイレクトに伝えることのできる。

手入れの仕方で美しい表情を見せてくれるそんなデザインです。


どんなデザインの革靴を買っていいかわからない方は、プレーンダービーを買ってみるといいと思います。


五十嵐




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こんばんは、横山です。今日は仕上がったセミビスポークの画像を何枚かお届けします。

この靴はとあるお客様の2足目になるUチップです。仕上げ方でだいぶ印象の変わる素材を使用
していたので、仕上げ前後でだいぶ雰囲気が変わりました。

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フロントのモカはライトアングルのスキンステッチです。

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出し縫いもだいぶ細かく縫われていますが、九分仕立てです。九分の場合は仕上げの段階で
一目一目、目付けを施していきます。

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内踏まずもこんな感じで括れています。

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全体はこんな感じです。ダブルソールという事もあり、なかなか重厚な面構えになりました。

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そして、最後にアッパーの仕上げを施す前のサイドゴアショートブーツです。
この靴を作っていて、僕もサイドゴアが欲しくなってしまいました。
近いうちに自分用も作ります!
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